海のたまご

身辺のこもごも。

麻央さん、あなたの生の軌跡は輝き続ける


麻央さん

とうとう逝ってしまわれたんですね


あなたのブログは読んだ事はなかったけれど

ニュースで紹介されていた記事によって

生と死を見つめながら、あなたが

こんなにも前向きに生きてこられた事に

あなたの事をよく知らなかった

私みたいな存在をも、感動させずにはおかなかった


人間って儚いけれど...生ってこんなにも輝くことを

あなたに教えられました


ありがとう...そして...さよなら

アート山大石可久也美術館を知っていますか?


GWが始まってしまった

働いている頃は、待ち遠しくて

でも始まると休日出勤もあり

いつも消化不良に過ぎていった祝日


なんで大型連休なんて言うの

2つのほぼ三連休に谷間の出勤日が入る

仕事を忙しくするだけの休みだった


だが、今年は違う

GW前後も休みなのだ!

純粋に休めるGWなんて何年ぶりだろう⁉︎


しなければいけない家事は

GW前後にずらして

思いっきり満喫しよう


ただし、子供の部活があるので

悲しいかな日帰りのレジャー

やはりこの季節は花を求めて出かけよう


淡路島の花さじき

菜の花と金魚草のコラボ(?)は素敵だった

スミレも色のコンビネーションが素晴らしい



それも、ひと通り見終わると

時間が余ってしまった

もう一ヶ所観光する場所を探していて

見つけた!とっておきの場所

「大磯アート山」


花さじきからも比較的近い所にあり

ウェスティンホテル淡路から

遊歩道で繋がっているらしい


知らなくて今回は

車で急な坂道を登って辿り着いた



なんでも震災時の廃材を利用して

作った手作りの美術館だそうだ

こじんまりとしたアトリエを公開したような

素敵な空間だった



海からの風を受けて微かに響く

ウインド・チャイムの音を聞きながら

展示を見て回った


パンフレットに書いてあった


「創るよろこびは

生きるよろこび」


という言葉がここかしこに感じられる

懐かしい異空間


また季節を変えて訪れたい!

4月25日はLA LA LANDの日


米ロサンゼルス市長が4月25日を

「LA LA LAND」の日に制定したそうだ


作品賞 は逃したものの、この映画は

本年度アカデミー賞最多6部門受賞した


ロサンゼルスを舞台に

女優の卵とJazzの店を開く事を夢見る

ピアニストの恋を描いたミュージカル


当初はアカデミー作品賞最有力候補と

言われていた事もあり

ミュージカル嫌いの旦那も興味を持ち

珍しく一緒に観にいった映画だった


オープニングの高速道路で皆んなが

歌い踊るシーンと

最後の20分を観たら

後は要らないと思った


印象的なシーンはいくつかあったが

もう少し2人が恋に落ちていく部分を

上手く表現出来ていたら

後のストーリーがストンと腑に落ちたと

残念に思う


しかし、脚本のまずさを補うほどに

音楽は素晴らしかった

今でも頭の中でオープンニングの曲が

鳴り止まない。

2人が初めて出会った時の

あの印象的なピアノの曲も


最後20分は不覚にも涙が溢れた

「もしあの時ああすれば...今頃は...」

誰しも1度は考えた事があると思う

それが映像化されていた


新しいが懐かしい映画だった


ちなみに4月25日は、この映画のDVDと

BLUE RAYの発売日だそうだ


もう少しロマンチックな理由だと良いのに!