海のたまご

身辺のこもごも。

坂口健太郎に恋をした!


もう終わってしまったけれど

「東京タラレバ娘」のKEY役の彼。

少女漫画から飛び出してきたような俳優だった

ドラマの原作が漫画だから...

原作に忠実に演技してるのかもしれないが。

大昔の少女時代の憧れだった

クールで優しい人が目の前にいる!

もと意...テレビ画面に


塩顔とはよく言ったもの

切れ長の涼しげな目元の長身イケメン

印象的な目の表情とやや低めの声に

胸がキュンとしてしまった。


誰かのファンになるなんて何十年ぶりかな⁉︎

いざ、ファン目線で見ていると

モデル出身らしく立ち姿がきれいだ

とか、爽やかだけど男の色気を感じさせる

一筋縄ではいかないイケメンって感じ。


タラレバ娘のキスシーンを見て

「あ〜キスしたいな」って

おばさんに思わせたんだから

大したものだ!

今日は六角形の椅子にさよならした日


息子の部屋を掃除した時に

片隅からホコリにまみれて見つけた椅子

作ったのはいつだったろうか?


牛乳パックを組み合わせて芯を作り

それに布を貼った子供用の椅子


そうそう、あれは息子が3歳になる前だった


何でも手伝いたい年頃だった息子は

この椅子を作るとすぐに食器洗いをすると

言って聞かず、この椅子を踏み台にして

一緒にお皿を洗ったなぁ〜


時は流れ...

お手伝いしたくてたまらなかった彼は

戸棚の扉に頭をぶつけながら

食器を洗っている。ため息もつきながら

もうこの踏み台を使う事はないだろう


外の布を剥がし

中の牛乳パックをばらばらにして

数えてみると24個あった

24個の牛乳パックで大人の体重も支えていた


バラバラにしながら

思い出を辿った....満ち足りた時間だったなぁ


13年間お疲れ様...ありがとう!

と言って、六角形の椅子にさよならをした。

今日は貝になった日


仕事が暇になると憂鬱が頭をもたげてくる

ほとんど会話がない事務所で

急がない隙間仕事を、ひたすらこなす


少し気持ちが乗ってきた所に

部長が来客で席を外すや否や

後輩と、もう1人の同僚が

大きな声で話し始める。


休みを取って温泉に行くだの

ディズニーランドに行くだの


それは自体は無害だけれど

なぜ、あんなに大声で話さなきゃならないの?

相槌を期待してるの?それとも

「あなたは会話に入れてあげないわよ」

って、暗に言ってるの?


電話の声が聞こえない

お客さんが来てもお構いなし


2人だけで話してるんだから

それなりの音量で話せばよいのに

興味の全く湧かない会話を

聞かされるのは拷問に近い


2人で昼休みでもカフェに行って

思う存分話してきたらよいのに

それはナシ


なんだか2人して「私達は仲良し」って言う

お芝居をしている様な気さえして来た


なるべくラジオから流れる音楽に集中した

音楽は偉大だ!

好きな曲が流れるとあっと言う間に

別の空間に魂が瞬間移動した


ヘッドフォンでもして仕事をしたいくらい!


貴方ならどうするこんな時?