海のたまご

身辺のこもごも。

今日はドアを閉めなさいと叫び損ねた日

今日は朝から雨模様


昼からは天気が回復したが


暖かくならず気温は10°Cを下回った


例年並みの気温らしいが、


毎年こんなに寒かったっけ?


と毎年言ってる気がする。


とにかく、寒かった!


寒い事務所を定時で飛び出して


電車に飛び乗り乗り、家路を急いだ。


帰りはひと駅戻り終点の駅から


座って帰る...至福の時。


たかだか30分くらいの時間だが


座席に座ったとたん居眠りを始める


目がさめると乗り換え駅なのだ


その間の体感時間は1分にも満たない


この時間がなければ


きっと、睡眠不足に悩まされてるだろう



でも今日は座席に座ると同時には


眠れなかった。息子からラインが来たからだ。


返信に手間取って10分程ロスしてしまった


やっと眠る体制に...


習慣とは恐ろしいもので体が覚えてた


眠る時間を!


きっちり一駅乗り過ごしてしまった。


一駅先の駅でホームを移動して


戻りの電車を待った。


あまりにも寒いので待合室で待つことにした。


引き戸を開けて...すでに10cm位開いてた戸を


開けて待合室に座っていると


次々に人が入ってくる。


ほとんどの場合、引き戸はきっちり閉じられず


隙間風が入ってくる。


家でも息子に引き戸を閉める時は


必ず振り返って閉まってるか確認しなさいと


口を酸っぱくして言っていた。


世のお父さん、お母さんも口を酸っぱくして


言って下さい‼︎


引き戸を閉めた後に振り返れと


その待合室に入って来た大学生っぽいカップル


後から入って来た女の子は


なんと引き戸を閉める事にも気づかなかった


男の子の方が気づいて閉めに走ったが...


ありがとう。もう1分遅ければ


君の彼女は見も知らぬおばさんに


怒鳴られていたことでしょう。


ちゃんと戸は閉めなさいと....